私たちは花を見ると、不思議と心が癒されるものです。
それは花に不思議な魅力があるという証拠なのかもしれません。また花を見て心が荒れる方もほとんどいないと思います。
花というのは、もはや私たちが生きていくのに欠かせないものでもあるのです。
このように目で見て楽しむような、花などの植物を購入しようと思った場合には、まず花選びが大切になります。
ここで花選びを誤ると花が枯れてしまうばかりか、花が咲かないなどという事も考えられるのです。
ではそのような大事な花選びは、どのような点に注意して選べばいいのでしょうか?
例えば花選びの基本としては、まず葉っぱが青々としてたくさんついているものを選ぶことが大切です。
また下の方の葉が黄色くなっているものや、葉の数が明らかに少ないのは避けた方が無難かもしれません。
さらに青々と大きく育った植物がいいからと、よく確認しないで購入すると、いくらお店では元気がよさそうでも、購入して持ち帰ると途端に元気がなくなる植物もあります。
こういったことを避けるためにも、購入時には鉢やポットを持ってみて植物を軽くゆすってみてグラグラしないものを選ばなければいけません。
この際グラグラする植物というのは、根の張りが甘いなどや、場合によっては根腐れを起こしている可能性も否定できません。
さらに見た目で判別する方法として、葉に虫がついていたりダンゴムシがいる、また葉が妙に枯れていたり、委縮している、奇妙な模様がある...こういった植物は避けることも大事です。
いわゆるこういった状態になっている植物は、販売側の管理が行き届いていないことや、病気などになっている可能性が限りなく高いと言えるのです。
いろいろ植物選びの注意点はありますが、植物選びで大事なことは、まずはその花を育てたいかどうか、魅力を感じるかどうか、また癒しを求めるのであれば癒されると思える花や植物なのか、こういったことも花や植物選びではない大事なポイントとなるのです。